第330回 古文書に親しむ会を開催します
第330回古文書に親しむ会を開催いたします。
お気軽にご参加ください。
『報徳記』草稿に登場するユニークな人物像あれこれ⑤
『報徳記』は、もともとは富田高慶が、報徳仕法とは何かを幕府勘定所幹部の役宅をめぐって演舌したものです。この「草稿」に尊徳の死去後、校閲や編集が加えられ、『報徳記』は宮内省から刊行されました。この「草稿」に登場する人物と編集後のそれとは大分違っています。高慶はあっけらかんと事実のままに描いています。
そこで、この「草稿」に戻って『報徳記』に登場する人物のあれこれを見てみましょう。
今回は、前回取り上げた大磯宿川崎屋孫右衛門の続編です。
日時 令和5年3月19日(日) 午後2時~
場所 報徳博物館 3階 研修室
講師 報徳博物館研究員 宇津木三郎
※無料
報徳博物館では、Emailでも「古文書に親しむ会」のご案内を行っています。
ご希望の方は、お問い合わせよりご一報ください。